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♭音楽のある生活-1 ビンテージ(一つ間違えればジャンクと言う…) [♭趣味]

ヤフオクで落札した商品を昨夜受け取りました。

モノは…

写真右側の黒いアンプ。
DSCF3447.JPG
ほぼ半世紀前、1968年発売のビンテージアンプ。
お約束のノークレーム、ノーリターン品。

年代モノのアンプは色々な部品が劣化しているので下手に手を出すと後が大変。
安いものを入手してもオーバーホール費用を覚悟しないといけない。
昨年購入したビンテージアンプは正規代理店の修理部門や専門店でメンテした動作保証品でした。(メンテ明細付)

今回はメンテを謳っていない動作のみ確認品。
間違って落札できたらラッキー、とりあえず動けば儲けモノと割り切って入札。
正直言うとメンテ費用を覚悟したかなり安目の入札なのに落ちてしまったモノ。

でも想像してたよりも状態が良く、昨夜は3時間ほど通電し異臭、異常発熱のないことを確認。
とりあえずBGM用のおもちゃシステムをつないで、各入力端子からの入力、音量、左右バランス、トーンコントロール等が機能するかチェック。(後ろに見えるシルバーのちっちゃな機器を見て笑った人はマニアwww)

出てきた音は経年劣化を感じさせない期待通りの音。

アンプ右端のシルバーのサイドモールが上下逆に取り付けられていたのはご愛嬌(笑)

今日も追加で2時間ほどエージング。
セッティングは日曜日の予定。

50年近く前のオーディオアンプがまともに使えるの?
最新型の方が音がいいんじゃないの?

と思われるでしょうね。

オーディオは趣味の世界。

単なる電気信号を増幅するデバイスではない。
音楽を鑑賞する魅力をもつ再生装置であって欲しい。

最新のオーディオ機器の再生能力は素晴らしい。
でもトーチャンが中学生から大学生の1960年代から1970年代には今の製品には感じられない魅力がありました。

機械としての個性的な魅力や所有する喜びに満ち溢れていた当時のオーディオ機器を『楽しんでいる』トーチャン。

そんなトーチャンの音楽ライフを後ほどご紹介します。


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