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※海の見えるホテルから [※ホテル修行]

シェラトン神戸から今晩は!
明日は東京に戻らなければならないのに何故かシェラトン神戸に宿泊しているトーチャンです。

明日の予定が決まる前に早期割引で事前決済していたのでキャンセルするのは勿体無い。

それに明日は昼前に横浜に到着すればいいので朝ホテルを出発しても十分間に合います。

ホテルで朝食後、伊丹空港9時の便で羽田に向かうつもりだったんですが、気合を入れて7:30の便を利用予定。

はい、11,290円の特割利用ですwww
(残念ながらホテルタダ飯は断念。ここのベイクドオニオンはお気に入りなんですが)


なぜわざわざ地元のシェラトン神戸に宿泊するのか?

トーチャンは兵庫に転勤してから、時々シェラトン神戸やウェスティン淡路を利用します。
SPG修行の目的もありますが、単身赴任の家事の煩わしさからの逃亡と、もうひとつ大事な理由が。

それは海を感じたいから。

潮風のない環境を寂しく感じるんです。

これに気付いたのは栃木で5年以上勤務していたとき。
出張で川崎や岡山の石化コンビナートに行くと栃木で感じていた寂しさの原因がわかりました。

そう、栃木には潮風がない。

トーチャンは石化コンビナート勤務が20年以上。
石化コンビナートは原料や製品をタンカーで輸送するため海に面しています。
海から160mの事務所で仕事をしていた時期も10年以上ありました。

あまり意識しなかったけど潮風を感じる環境で過ごしていたんです。
宿直時、ベッドの中で汽笛の音や離岸、接岸する船のエンジン音が風に乗って聞こえていたことを懐かしく思い出します。

私生活でも岡山に住んでいたときには『海風』、『陸風』、『凪』を日常生活で感じていました。

当たり前すぎて当時は全く気にも留めなかったんですが、コンビナート地区を離れてやっとそのことに気付きました。

海を感じない生活が物足りなかったんです。

それでも栃木時代は月に1回は川崎と千葉に出張し運河を横目で眺めながら歩いていました。

こちらに転勤、再就職して海のそばに行く機会はほとんどなくなりました。

そんなこともあり、月に一度は海の近くに出かけるようにしているんです。

今日の部屋は海側。
 
沖合いに停泊している船舶の灯りが遠くに浮かんでいます。