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○マイナス思考? [○日記]

今日も仕事で疲れ切って帰宅したトーチャンです。

帰宅時間が問題じゃありません。


昔やりがいを感じて仕事に立ち向かった40代前半の製造課長だったとき、あるいは本社の企画系だったときは午前様なんてあたりまえ。

やるべきことをやり遂げる充実感で疲労なんか感じなかった。


でもね、今は違う。

トーチャンがやるべき仕事じゃないことで遅くまで仕事をすることに嫌気が差しています。


正直言って会社のパソコンに自分が退職する日付を入れたエクセルファイルを作り、あと何日、あと何回週末を迎えれば退職して東京に帰れるとカウントダウンしています。


こんな気持ちで仕事するのは人生始めです。

こんな気持ちで仕事をすることが悲しい。



何回も記事中で書いていますが、トーチャンは部下を育成するためにこの会社に再就職した。

でもその部下が配属されず相変わらずトーチャンが実務に追われている。


今現在、世の中は好景気で人手不足。

トーチャンの工場も人員不足で悩んでいる。


マシンオペレーターが不足し、係長、課長がやむを得ず現場で奮闘。

そのあおりでトーチャンが係長、課長の仕事もカバーしている。


数年前、再就職前の出向スタッフ時代から経営陣に中期人員計画をきちんと考えないとこの会社の将来は危ないと言い続けていた。



トーチャンの工場はマシンオペレーターとして一人前になるのに2~3年かかる。

定年退職者の発生がわかっていて、現在の人員からそこを補充するためには実働オペレーターを2~3年計画で育成しなければならないのに旧経営陣は「いくらでも派遣社員で補える」と耳を貸さなかった。


現在好景気で人材は売り手市場。

この春から人材を募集しているが全く採用できない。


社長は過去を反省している発言をするようになったが遅すぎる。


現在の職場は人員不足で疲弊している。

その部下を励ましながらなんとか生産を継続していますが来月あたりから限界を迎えます。

トーチャンはそれを考えると胃が痛み、睡眠障害にも悩まされている。


対応策を考え提案しても本社の動きが鈍い。



嫌気は差しているけど、意地でも途中で投げ出したくない。



さてこの苦境を乗り切れるのはいつになることやら・・・


はやく3年後の取締役退任時期がこないかと待ち望んでいるトーチャンです。

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