■神戸社宅から 01/08 昨日の夕食 [■グルメ?]
■祝23区初進出! [■グルメ?]
■まんねり気味!? [■グルメ?]
ちょっとしつこい鱧ネタ
いつも通り鱧のアタマと骨を焼いて出汁を取り、その出汁の一部に醤油、みりん、日本酒、少量の砂糖を加えてタレを作ります。
網で焼くのは面倒なのでフライパンで両面をこんがり焼いてからタレを絡めて煮詰めます。
これを熱々のご飯に乗せれば鱧丼の出来上がり。
・残りの出汁に湯引きした鱧を入れて永谷園のインスタント品で松茸と鱧のお吸い物。
・細切りした鱧の湯引きに塩もみしたキュウリと茗荷、ワカメを三杯酢で和えて鱧の酢の物。
今日の夕食の出来上がり!
豪華な単身赴任の夕食ですが、今日買ったのは鱧(半額で248円)と茗荷(2本で98円)だけ。
粉山椒が切れていたのがちょっと残念でした。
鱧丼を半分食べたところでネギと卵の黄身を足してぐわっとかき混ぜて鱧葱丼。
鱧の酢の物も半分食べてから酢味噌を加えて味を変化させて楽しみました。
まだまだ続く鱧のシーズン。
トーチャンのささやかな幸せも続きます。
■今日はすき焼き! [■グルメ?]
先日は鱧鍋をご紹介。
今夜は鱧すきでウマウマ
半額になった鱧(一尾398円)と淡路島産の玉葱(66円の半分)がメイン。
アタマと骨に焦げ目をつけてから出汁をとり、そこに醤油、みりん、お酒をいれて割り下を作ります。
最初はシンプルに淡路島の玉葱、しらたきと木綿豆腐をいれしっかりと火を通します。
玉葱が柔らかくなり甘みが出てきたのを確認したら鱧を投入。
鱧には充分火を通したいんですが、行き過ぎると旨みが全てつゆに逃げてしまうので加減が難しい。
トーチャンはオコチャマなのですき焼きと言えば卵
淡白な鱧がすき焼きの甘辛い割り下と卵とうまく絡み合い絶品。
ベーシックな味を楽しんだら、みず菜とキノコをたっぷり入れ残りの鱧を投入して2バッチ目。
平日なのにビールが進んでしまいます。
会社の帰り道にスーパーで半額の鱧を見つけて鱧鍋や鱧すきを楽しむ・・・
関東に戻るとこの楽しみがなくなるかと思うと寂しくなります。
■鍋のシーズン! [■グルメ?]
昼食を終え、家事の続きをする前に休憩中のトーチャンです。
昨夜は今シーズン初の鍋を楽しみました。
この暑いのに鍋!?
はい、トーチャンの大好きな鍋はこのシーズンが旬なんです。
材料はコレ。
兵庫県産の鱧、199円(半額に値引き)×2
兵庫県産水菜 98円
兵庫県産玉葱 38円(残念ながら淡路島産の玉葱は入手できず・・・)
こちらのスーパーでは骨切りした鱧がフツーに売っているんです。
しかも食べられないアタマと骨もついています。
これは鱧鍋用のパック。
骨とアタマは出汁をとるためについているんです。
今日は細かな調理過程は省略。
昨夜はシーズン初の鱧鍋と鱧の湯引きをたっぷり楽しみました。
こんな時は発泡酒じゃなくてエビスとギネスのハーフ&ハーフ
とろとろになった玉葱の甘みと鱧の旨みでとても幸せな気持ちになります。
鱧しゃぶも美味しいし鱧のすき焼きも感激モノだけどトーチャンはシンプルな味付けできちんと火が通った鍋の、淡白なんだけど深みのある味が好き。
最後の締めは素麺を入れて鱧にゅうめん。
鱧の旨みがそうめんの奥深くまで染み込み、最後の最後まで鱧を味わうことが出来ます。
まだまだシーズン初め。
『鱧は梅雨の雨水を飲まぬとおいしくならぬ』と言われるように、梅雨明けの7月に本番を迎えます。
■トーチャン@東京 [■グルメ?]
■カラダに悪いwww [■グルメ?]
ブログ更新をサボり続けるトーチャンです、今晩は!
昨夜は以前撮り貯めた写真の整理をしていました。
そこで見つけたある画像。
2009年の10月に激安UAを利用して出かけた台湾電撃一人旅。
九份の夜景を楽しみに出かけたとき、日が暮れ夜景を楽しむまで近辺のお店をウロウロ。
そこであまりにいい匂いに釣られて食べたこんなご飯。
熱ご飯にラードを混ぜ、醤油を掛けた庶民の(ビンボーな)ご飯。
こってりした脂と醤油のハーモニーは舌と鼻腔を官能的に刺激します。
最近のトーチャンは健康のためのウォーキングを欠かさず、食事も魚、肉、野菜をバランスよく自炊。
高脂質、高カロリーな食事は控え気味。
平日の晩酌も控えめにし、お酒の絶対量も減らし気味。
そんなトーチャンのカラダは不健康でこってりした食べ物に飢えていたのでしょうか、写真を見た瞬間「食べたーい」と言う強烈な欲求に襲われました。
『明日の夕飯は絶対猪油拌飯だぁー!!』と心に誓いながら就寝。
本日は帰宅後気合を入れて「猪油拌飯」作りに励みました。
ご飯はいつもの冷凍ストックではなく、やはり炊きたてでないとね。
いつもは買い物してから帰るんですが、今日は真直ぐ帰宅してまずは炊飯準備。
支度が出来たら浸漬吸水させる間に食材の買出しへ。その後炊飯スタート。
ネットで調べると、市販の精製ラードでは猪油拌飯のコクと旨みはでないそうです。
ラードの自作方法は肉屋さんで豚の背脂を手に入れて作るらしい。
でもトーチャンのアパートの近所には精肉店がありません。
それにそんなに大量に作っても後が困る。
そこで脂身の多いロース肉を購入して、それで猪油拌飯一膳分のラードを作ることにしました。。
スーパーの精肉コーナーに『お好み焼き用』として、目視で脂身が70%はあろうかというロース肉が置いてありました(関東では見た記憶がない。さすが関西!?)
これに決めた!と思って隣のショーケースに目をやると…
ついつい、遊び心で購入してしまいました
(でもショーケースにあったのはもっと脂身が多かったのに、台所で開封したら脂身が少なくガッカリ)
少ない脂身を丁寧に切り取り、弱火で時間を掛けて脂を溶かします。
110gのロース肉から10gのラードを抽出。
猪油拌飯の『拌』は、化学系でおなじみの攪拌の『拌』。
オイルの粘度でご飯粒表面への添着状態が変わることを容易に想像できるのはトーチャンがその道のプロだからwww
半固形のままでご飯に混ぜると直ぐに溶け局所的に吸収が進む。
完全な固形状態で熱いご飯の中で徐々に表面を溶かしながら、適度な強度で攪拌すれば局所吸収が抑えられ均一に脂がご飯粒表面に添着できるはず。
そこで出来上がったラードをご飯が炊き上がるまで冷水で完全に固化。
次に醤油
台湾で食べたときには少し甘みのある醤油がかかっていた記憶があります。
でもとろみのある醤油膏ではなく、粘度は低めですが日本の醤油よりはとろっとした感じだったかな?
醤油に少しすき焼きのタレを混ぜてみたら感覚的にあんな感じになったので採用。
はい、今日の晩御飯。
右上のエッグスタンドの中にイベリコ豚のラードが入っていますwww
これをご飯に入れて…
ついでに魚丸湯もどきも準備。
鶏がらスープにセロリの茎の小口切りと冷凍庫に保存してあった鍋物用の団子(魚すり身ベース)の残りモノを入れただけの手抜きの一品。
結果は…
美味しかったけどイベリコ豚である必然性はありませんでしたwww
なんか、期待していた下品なこってり感に欠けてさっぱり&さらりとした感じのお上品な脂でした。
最初に心惹かれた、コテコテのお好み焼き用の国産豚で充分でしたねー。
ただ、思わぬ伏兵が。
いやー、これがなかなか美味しかった。
脂身が少なくなってスカスカになるかと思ったんですが、余分な脂が抜け肉本来の旨みと甘みがしょうがのさっぱり感とマッチしてイイ感じ。
と言う事で、昨日からの欲求を満たし満足しているトーチャンです。
それでは、お休みなさい