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♭那須滞在中-11/26 miniスマホ強化 [♭趣味]

庭仕事を終え入浴と夕食を済ませた後miniスマホXS14PROを使いこなそうと色々遊んでいるトーチャンです。

このスマホはWiFiルーター兼音楽プレーヤーとして購入しましたがbluetoothの接続がイマイチ不安定でブツブツ切れるのが興ざめ。(sense4 liteでは途切れません...)

有線でつないで音楽を聴こうにも3.5mmジャックがない...


ネットでダイソーのDAC(デジタル-アナログ変換器)内蔵のUSB-Cから3.5mmイヤホンジャック変換アダプターがなかなかのスグレモノという記事を先週見つけました。


今日園芸用品を買いにダイソーに行ったときに思い出し探して購入。お値段は税込み330円。

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早速テスト。

USB-Cに差し込むだけで(何かスマホにメッセージが出ましたが...)問題なく認識。

イヤホンをつなげばこの価格から想像もできないクオリティーで再生されます!

元々超小型のスマホなのでmusicプレーヤーとしてシャツの胸ポケットに入れても邪魔になりません。

セットでもこんなにコンパクト!


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今音楽を聴きながらこの記事を書いていますが動作は安定し途切れなども全くなくbluetoothの不安定さの懸念は払拭され安心して音楽を楽しめます!

これならヒコーキの中でも安心して使えます。

おまけのイヤホンでなくもう少しクオリティーの高いイヤホンで聴きたくなりました。


今からamazonでイヤホンを物色しようかな?

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♭那須滞在中-11/14 miniスマホ続き [♭趣味]

夕食と入浴を済ませ今日の夕方届いたオモチャ×2点で遊んでいました。

まずはblurtooth骨伝導イヤホン。

bluetoothイヤホンはこれまでレシーバー部が独立していて有線イヤホンを接続するタイプを使っていました。

流行りのBluetoothの独立カナル型やインナーイヤー型は無くしそうだしバッテリー内蔵機器を直接外耳道に入れるのは怖い。(チャイナボカン[爆弾]

それに外の音が聞こえにくいのもイヤ。

骨伝導イヤホンならアタマのそばにあるというリスクはありますが外耳道に入れないので多少はましでしょう。

左がこれまでのSONY SBH24、真ん中がminiスマホXS14PRO、そして右が今日届いた骨伝導イヤホン。

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結論は....もっと早く買えば良かった!

耳の穴をふさがないので圧迫感はないし音質も良好!

外して聴いてみたりカーチャンに着けさせて周りへの音漏れを確認しましたが全く気にならない!!

問題は...miniスマホ XS14PROで使うと音が頻繁に途切れるしちょっと離れるとダメ。

SBH24との接続も試しましたがやはり途切れる。


普段使いのAQUOS sense4 liteは全く音が途切れないし5~6m離れても接続しています。

イヤホン自体は問題ないのでXS14PROとの接続はあきらめます。


次はHDMIミラーキャスト。

スマホ画面を外部ディスプレーに映し出せます。

昨年購入した小型プロジェクターと接続して楽しみたい。

白いプロジェクターの左にある黒いUSBメモリーのようなモノがミラーキャストです。

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簡単にプロジェクターに接続できました。

こんな3インチのオモチャスマホの画面がプロジェクターで投影されるのは感激。

ですがXS14PROではスマホ横画面の854×480で投影しているようで一昔前のDVD 720×480を見ているような感じ???

ミラーリングなのでスマホ画面をそのまま反映しているんでしょうね。

パソコンだと外部ディスプレーの解像度に合わせて映像出力が切り替わるのでミラーキャストもそうだと思っていました。

今日は時間がないのでいずれじっくり確認してみます。


下の写真はsense4 liteの横画面2,280×1,080を投影したところ。

プロジェクターのネイティブ解像度は1,920×1,080なのでほぼフルに投影されています。

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これで横幅がほぼ1.8m。


今日の買い物は2台合計で3,500円!(クーポンで安く買えました!)

昨年購入したプロジェクターを足しても12,000円ちょっと!!!


こんな面白くて便利なおもちゃがこんな価格で買えるなんていい時代になりました。


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♭那須滞在中-11/04 さようなら&こんにちはF1000EXR [♭趣味]

今や写真はスマホで撮るのが当たり前。

スマホはメモ代わりに使うのにはとても便利。

スナップ写真も驚くほどキレイに撮れます。

スマホカメラなしの生活は考えられません。


でもトーチャンはいまだにデジカメを愛用しています。


(今は休眠状態ですが一眼レフも所有しています。)

何というかカメラを構えてきちんとホールドして撮影するのが好き。


普段のスナップ写真用に富士写真フィルムのコンパクトデジカメを愛用してきました。

2015年3月に購入し8年以上使ってきたFinepix F1000EXR。

定評のあるフジノンレンズ11群14枚構成で20倍光学ズーム。

35mm判換算で広角25mmから超望遠500mmまでカバーする万能機。

しっかりホールドし脇を締めて構えれば500mm領域もぶれずに実用的に撮れます。


出かける時はいつも一緒。

使い込んで外装は塗装が剥げボロボロ。

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最近時々スイッチ類の接触不良が起きズームが引っかかったりしていましたが撮影自体はできていました。

でも一昨日ついにオートフォーカスが効かなくなり色々と設定を確認しましたが直らずピンボケ写真量産機になってしまった。

ついに恐れていたお別れの時が来ました。


写真はやはりスマホでじゃなくカメラで撮りたい。

でもスナップメインだとデジイチは持ち歩きたくない。

やはりコンパクトカメラが欲しい。


でもスマホ全盛になりF1000EXRの後継機は発売されませんでした。

現在欲しいと思うスペック(&価格)のコンパクトデジカメは販売されていません。


散々悩んだ挙句同じF1000EXRの中古を購入することにしました。

でもね、この種のコンパクトデジカメは最近希少価値が高く高値で販売されています。

F1000EXRは程度のよいものはなんと8万円オーバーで取引されています!!

F1000EXR_resize.png


トーチャンが新品で購入した時は税込み19,800円でした。



不人気なレッドモデルを探してやっと2万円以下で購入し先ほど届きました。

スレや傷もなく非常にきれいな新同品です。

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こんな古くて今や性能もスマホに負けるようなデジカメを買うなんてバカみたいと思われるでしょう。

でもねガジェットは機能、性能だけじゃなく使う時の楽しさも重要な要素です。


大事に使えば5~6年は使えるかな?

今までは小さなポーチに入れて無造作にカバンに放り込んでいましたがしっかりしたハードケースを見つけて持ち運ぶようにします。


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♭神戸社宅から 10/26 ダメ元-part2 [♭趣味]

ミニコンポの続き。

BGM用と割り切ったはずがそれでも少しでもいい音で聴きたいと悪あがきを続けています。

まずは前回記事にしたスピーカーインシュレーター。

数千円以上するものをオモチャのために追加購入はもったいない。

今日100均でwebで紹介されていたモノを購入してきました。

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中身は1cm角のガラスタイル。

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これをスピーカーの四隅において使います。


それから更に悪あがき。

トーンコントロールを効かせたいんですが激安コンポのため機能が付いていない。


スマホの音楽プレーヤーのイコライザーをテスト。

トーチャンが愛用してるアプリはLISNA。

LISNAはフォルダツリーが使いやすく軽快に動作します。

LISNAの簡易イコライザーでもある程度のコントロールができ効果はありました。

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でももう少しボーカルの音域を細かくいじりたい。


そこでパソコンにイコライザーソフトをインストールしBluetoothでコンポに飛ばして色々遊んでみました。

こんなラジカセ相当のミニコンポで効果があるか疑問ですがダメ元でトライ!


equalizer apoと言うソフトを使ってみました。

結果はなかなかのモノ。

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人の歌声は基本帯域(第1倍音)と個性を醸し出す第2以降の倍音領域で構成されています。

上のスクリーンショットは抜けの悪い基音領域(500Hzくらい)から下をカットし、第2倍音(1kHz)当たりから少し持ち上げ第3倍音も気持ち持ち上げる設定です。

こもりがちな低音を思い切ってカットしボーカル帯域をキレイに引き立てるつもり。(....のはず)

この設定だと楽器がキラキラしすぎるのでもう少し考えたいのですが女性ボーカルがクリアになりました。

効果のON/OFFが簡単にでき、もうミニコンポ単体での音には戻れません。

手軽に聴くはずがパソコン前提になってしまった....(何やってんだか...)


でもおカネをかけずにこうやって遊ぶのも楽しみの一つです。


おまけ

トーチャンのメインオーディオシステムはチャンネルデバイダーという機器で任意の周波数で分割してそこから上の周波数帯域と下の周波数帯域を別々のアンプで再生できます。


これを使えば歌手別にどの領域を持ち上げるとどうなるか参考になります。

例えば4kHzを境に別々にそれぞれの領域だけを鳴らすことが可能。

分割周波数(CROSSOVER)を4kHzに設定し

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下のアンプの左のボリュームは低音用、右のボリュームは中高音用.

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カットする方のボリュームを絞り切って聴き比べ。

あるいは低音域を再生しながら中高音域を上げていってバランスする場所を探すとか。

再生中にCROSSOVER周波数を連続的に変化できるという優れモノなので色々な設定が楽しめます。

それを参考にパソコンのイコライザーを設定します。


トーチャンの好きな女性ボーカリストは突き抜けるような透明感のある高音が魅力。

4kHz以上の音域でもホーンツイーターからの歌声が他の歌手より強くはっきりと聴き取れます!

逆に4kHz以上の音域をカットし中低音だけにすると平坦で少し物足りない歌声になります。

ま、独りよがりの思い込みかもしれませんね(笑)

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♭神戸社宅から 10/24 ダメ元... [♭趣味]

昨日BGM用ミニコンポの話をしました。

しばらく音楽を流していましたがやはりもう少しいい音にならないかな?と感じます。

まともなスピーカーならばエージングという効果で音質は向上しますがこんなオモチャじゃ効果も期待薄。

気に入らないのは低音がもこもこしているしボーカルの音域が濁った感じ。

スピーカーに起因する部分が大きいでしょう。

そんなグレードの再生機器じゃないことは十分承知して購入しましたがもう少し何とかならないかと無駄な悪あがき。


そこでスピーカーインシュレーターを試してみました。


下の写真はトーチャンの愛器JBL 4312MII。

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棚に置いて使っているので音をクリアにするためオーディオテクニカのインシュレーターをかましています。

スピーカー下部の金色のパーツです。

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ミニコンポのスカスカで重量のない元々大した音じゃないスピーカーでは効果はないだろうなとは思いつつダメ元で試してみました。

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気のせいかな?と感じるレベルですが音質が改善されました。(と信じたい。)

スピーカーの上に重量物を置いて押さえつけるともう少し改善されました。


でもね新たに数千円出してインシュレーターを購入するのはもったいないし安コンポを買った意味がない。

効果だけ確認してインシュレーターはまた元のスピーカーに戻します。


ネットで『スピーカーインシュレーター 百均』で検索するとなかなか面白そうなモノがありました。

時間があったら探して効果を確認してみます。

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♭神戸社宅から 10/23 またも無駄遣い [♭趣味]

最近FMをよく聴くようになりました。


単身赴任の神戸でも気軽にFMを聞きたい。

でも神戸ではスマホのアプリでしかFMが聴けません。

スマホをblurtoothでオーディオセットにつないでも再生までの手順が面倒。

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CDプレーヤーも含め4つの機器を電源投入時のポップアップノイズ対策で順番にスイッチオン。

それから各アンプのボリュームも順番に調整していきます。

一種の儀式なのでじっくり音楽を聴きたい時はコレはコレで楽しいんですがちょっとBGMを流したい時は面倒。


そこでFM&BGM再生用に格安ミニコンポを購入しました。

クーポン利用でたった9,600円。

国内メーカーのAIWA(中国製造)製でCD、FM以外に、SDカード、USBメモリーでMP3データが再生できます。

でもCDに焼いたMP3データが再生できないし、外部メモリーではフォルダー再生ができないのが難点。

もう4,000円ほど出せばその機能付きの国産メーカー製品が買えますがそんなことを言い出したら切りがないので割り切りました。

音質はもっさりしていてHiFiとは言い難い。

でもFMラジオ、BGM再生と割り切れば充分デス。


コタツの上に置いてセッティングし、昨日設置したPC&普段使いのスマホとBluetoothペア設定済み。

15.6インチ画面でYouTubeが楽しめます。

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HDMIケーブルでテレビと繋げば40インチの画面で見られますがそこまでして見たいコンテンツはありません。

このままじゃ食事の時邪魔なのでカウンターに移動するつもりです。


肝心のFM受信は・・・

付属のコード型アンテナでは地元のコミュニティFM局はキレイに受信できますがその他は全滅。

外部アンテナが繋げないのでスマホをBluetooth接続して聴くしかありません...

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♭ 神戸社宅から 01/07 神戸のオーディオ [♭趣味]

単身赴任社宅からこんにちは。

今日は出社せず午前中から自宅の片付けとオーディオ機器のセッティングをしていました。


年末年始に社宅からお気に入りのマッキントッシュのアンプを那須に移動しました。



これまでカウンターの向こうにあったお気に入りのアンプがなくなって...

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棚が空っぽで寂しいし、カウンターでくつろいで音楽が聴けなくなりました....DSCF2952_Resize.jpg


年末は移動の準備でバタバタしてオーディオ機器のセッティングができませんでしたが

単身赴任社宅でもマッキントッシュの『ブルーアイズ』を楽しめるように機器をセッティング。

古き良き時代のマッキントッシュ+JBLスピーカーのお約束の組み合わせ[わーい(嬉しい顔)]

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上段の棚に乗っているCDプレーヤーの上にあるのがマッキントッシュ♪

ちゃんと『ブルーアイズ』のメーターも動きます。

アンプサイドのシルバーのモールも再現しています。

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リアルなマッキントッシュアンプのイメージそのままです。

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これはiPad miniにインストールしたアプリ。

McIntosh Laboratory, Inc.が提供する『McIntosh AP1 Audio Player』
『本物の』マッキントッシュの『製品』です。
AP1 iPad iPhone_Resize.jpg
iPadだとちゃんと横長でメーターもステレオです[黒ハート]
トーチャンは大昔のMS-DOSパソコン時代からApple社製品は好きではなかった。
でも残念ながらこのアプリはiOSにしか対応していないためこのアプリのためだけに2012年に初代iPad miniを購入。
iPad miniからBluetoothレシーバーを介してアンプに接続しています。
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2系統の信号に対応しているため、Androidスマホも接続して切り替えることができます。
これでお酒を飲みながらのんびりと音楽を楽しむことができます。
さてと今から夕食の支度に取り掛かりましょうかね。

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♭12/29 お気に入りのデザイン [♭趣味]

トーチャンがこの数日記事にしているマッキントッシュのオーディオアンプシリーズ。


でも2012年に2度目の単身赴任を始めカーチャンに(無駄遣いが)ばれる危険性は低い。

ということで欲しかったモノをコツコツ購入しました。


その中でコントロールアンプはなぜか2台も持っています。

C26は1968年-1977年に販売されたモデル。

C32は1977年-1981年に販売されたモデル。  


最初に購入したのはC32で、選んだ理由は学生時代の思い出。


45年位前のトーチャンが大学生時代に憧れたマッキントッシュのアンプは左右対称のデザインでした。

資料を調べると年代的にC28、C29、C32のどれか。

C32は完全な左右対称ではありませんが許容範囲。


この時代のマッキントッシュアンプのロードマップ

ピンクはコントロールアンプ、ブルーはメインアンプです。

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神戸に単身赴任してからこれらのモデルを探しているとき、2013年に修理明細付きオーバーホール品のC32に出会いました。

しかも日本正規輸入代理店モノ。


C32は同時代のプリアンプの最上級機で名機の誉れ高い製品。

便利なことにモニタースピーカー駆動用の小出力(12W×2)アンプを内臓。

メインアンプを手に入れるまではプリメインアンプとして使用できるので迷わず購入。


そしてメインアンプはMC2505が一番欲しかった。

古くて安いので手が届く…と言うのではなく、そのデザインが大好きだから。

このデザイン以外の製品には食指が動かなかった。


C32を購入してから数ヶ月探し続けて、正規代理店メンテナンス済みのMC2505の良品をヤフオクで購入。


これでしばらくマッキンサウンドを楽しんできました。


でもいざ一式手に入れると欲が出てきた。

それはデザインの統一性。


1960年代設計のC26の各種ツマミはMC2505と同じで全体がシルバーで仕上げられている。

1970年代設計のC32のツマミは頭頂部が光沢のある黒い仕上げ。

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1960年代設計のC26のシルバーのサイドトリムはMC2505と同じ山型。

1970年代設計のC32のシルバーのサイドトリムはストレートタイプ。

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贅沢なものでMC2505と同じデザインコンセプトのC26が欲しくなってしまいました。

本当は左右対称デザインが好きなのでC28も考えましたがMC2505はメーターが左側に寄せられていて2台を重ねるとちょっと雰囲気が違う。

(左右対称デザインに惹かれてC32を買ったのにねwww)


ヤフオクでも程度の良いC26の相場は結構高かった。


購入当時の落札相場(ジャンク品除く)は約100,000円。

Data的に棄却すべき高額のケースを除くと約 80,000円(トーチャンの相場観がコレくらい)

トーチャンが出してもいいと思う予算は上限 60,000円


C32を持っているから贅沢な無駄遣いだとあきらめていましたが…


そう思っていた時に完動品26がお求めやすい価格で出品されました。
ダメもとで入札したら、競争入札者が少なく低価格であっさり落札できてしまった!?

C26はそこそこ玉数も多く常に流通しているので偶然のタイミングでこんなことも起きたんでしょうか?

とにかくラッキーでした。

(低価格とは言え予算上限はオーバーし、沖縄旅行1回分以上の費用が吹っ飛びましたが…)


購入後7年半近く経ちますがまだ故障もせず動いています。

でもそろそろコンデンサー類を交換した方がいいかもしれません。



♭12/28_お気に入りのMC2505 [♭趣味]

今日も雪のため庭でイルミネーションの設置ができなくてちょっとつまらないトーチャンです。


今日も趣味のオーディオの話の続き。


昨日記事にしたトーチャンの大のお気に入りMC2505を手に入れた理由はそのデザイン。


パワーアンプの出力メーター、通称ブルーアイズ(Blue Eyes)がマッキントッシュのシンボル。


ブルーアイズは時代とともにデザインが変わっていきますが、MC2105とMC2505がレトロでオーディオ機器という感じで一番好き。

シンプルなOutputLevel(dB表示)のみで円弧の半径が小さめ。


下の写真はMC2105。
MC2105.jpgMC2105(1967~1977年)


パネル全体のレイアウトはハイパワーで筐体サイズの大きいMC2105の方がバランスが良く機器としての美しさは上だと思います。

でもMC2505の方が可愛い[黒ハート]
MC2505は出力が控えめなのでアンプサイズ(高さ)が小さく、小さなメーターでもお目々ぱっちり。
MC2105と比べると目がクリクリっとしていてとってもCuteでしょう?
MC2505.jpgMC2505(1967~1977年)


トーチャンはチェシャ猫の姿をイメージしてしまい、ついついニヤケてしまうんです。[わーい(嬉しい顔)]
 チェシャ2.JPG
純粋かつ冷静にデザイン的に考えると、凝縮感の好ましさと圧迫感の煩さのギリギリの境目かな?

それと重量が軽めなのも魅力。
昔のマッキントッシュのパワーアンプはトランジスタアンプなのに出力トランスを利用しているため非常に重い!
重量が30kg以上が当たり前なんですが、このMC2505は出力が50W×2と控えめなのでたった[わーい(嬉しい顔)]17.1kgです。
ちなみに出力105W×2のMC2105は重量がなんと29.2kgもあります[がく~(落胆した顔)]



この次の世代は、メーターデザインそのものが出力(W)と(dB)の切り替えタイプでごちゃごちゃしてるし、メーター部分に遮光用のフードがついててデザインぶち壊し。どくろ.gif
このデザインには物欲が発動しませんでした。
MC2125.jpg MC2125(1976-1981年)


更に時代が進むとメーターゲージが直線タイプになり大型化され、メーターの存在を主張しすぎたデザインが鼻につく。
MC7150-2C.jpg MC7150(1991-1994年)


次の世代ではメーターも少し小型に戻り、ゲージも直線タイプから円弧タイプに回帰。
mc162_2.jpg MC162(1998-2003年)
このMC162とかMC202はモダンマッキントッシュのベースデザインで比較的好みのデザインです。


MC2505は古い設計で出力もたった50W×2しかないマッキントッシュの中ではオモチャのようなアンプ。
それでも真空管アンプ時代から受け継がれる出力トランスの個性があり、古き良きアメリカンサウンドでありながら小出力でも艶やかな、かつ楽しめる音作りがされている名機だと思っています。


これからも修理やメンテをしながら末永く愛用していきたいと思わせる製品です。


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♭12/27_一番好きなオーディオ機器 [♭趣味]

那須の家からこんばんは。

今日は那須は朝からずっと雪が降り続いています。

こんな日はお出かけせず家で大人しく過ごしておりました。

今日は先週記事に書いた神戸から移動してきたオーディオアンプをラックに収納。

入れ替え前はオーディオラックはこんな機器が収納されていました。

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今回那須に運んだのはパワーアンプ:マッキントッシュMC2505。
MC2505とデザインがお揃いのコントロールアンプ:マッキントッシュC26。
結線し音出しテストをしました。

入れ替え後の機器レイアウトがコチラ。

DSCF2914_Resize.jpg


〇ラック上段

FM/AMチューナー、マッキントッシュMR74(製造年:1972~1979)はほぼ飾り(笑)

那須では地元局ベリーFMしか入りません。

それでもヒトの会話がとても温かみのある響きで広がるのが魅力的。

このチューナーは貴重な国内仕様。

ヤフオクで出品される外国製チューナーは受信帯域を国内向けに改造しただけのものが多くメーターダイヤルが海外仕様のままのモノが多い。

でもトーチャンのMR74は元々国内仕様なのでメーターダイヤルも純正の日本仕様です。


〇ラック中段

コントロールアンプ、マッキントッシュC26。(製造年:1968~1978)

入れ替える前の写真では同じくマッキントッシュのコントロールアンプC32がラック内に入っていました。



〇ラック下段

パワーアンプ、マッキントッシュMC2505(製造年:1967~1977)

このパワーアンプがトーチャンの一番のお気に入りで所有するマッキントッシュの中核です。


C26とMC2505にはキャビネットは付属していなかったんですがクラシカルなイメージを醸し出すためにウオールナット材のキャビネットをヤフオクで2年位かけて探しました。

照明を落とした室内でブルーアイズと呼ばれる青いメーター、漆黒のパネルにイルミネーションで浮かび上がるグリーンの文字。
DSC_0075_Resize.jpg
MC2505のメーターライトは実物はもっと青いんですが写真ではこんな感じになってしまいます。
このデザインは夜の空港のイルミネーションをイメージして造られたそうです。
ヒコーキ好きのトーチャンにはたまりません。

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