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2010年04月 NYC-WAS一人旅 : その5 フリックコレクション [2010年04月ニューヨーク一人旅]

旅行記の続き。

体調充分、シャワーも浴びてすっきり。時間はまだ13時前。

トーチャンは元気に美術館を目指します。

ホテルを出て7th Avを540m北上するとセントラルパーク入り口[1]
セントラルパークに沿ってW59th Stを590m東進すると5th Avとの交差点[2]
5th Avを870m北上すると第一の目的地フリックコレクション[3]です。
NYC.JPG

ここまで合計2,000m。
景色を楽しみながらお散歩モードでゆっくり歩いて30分弱。

セントラルパーク南のW 59th St.には観光客相手の馬車が道端にずらーっと客待ちしています。
DSCF2568.JPG

こんな交通標識も[わーい(嬉しい顔)]
馬車.jpg

馬車を眺めながら進みます。
W 59th St.と5th Av.の交差点はとてもにぎやか。
チューリップが満開で春らしさを感じさせてくれます。
DSC03239.JPG

この交差点にはあるShopがあるんですがそこは翌日訪問することにして美術館に急ぎます。

5th Av.もW59th St.より北側は落ち着いた感じです。
セントラルパーク東側をのんびり散歩する人たちがゆっくり行き交います。
DSCF2576.JPG

順調に歩を進め目的のフリックコレクションに到着。

DSCF2575.JPG 

DSC0000-b1696.jpg

ここは写真撮影禁止。

ここの作品は展覧会用に貸し出ししないので作品を鑑賞するには訪問するしかありません。

ここに所蔵されているのは

兵士と笑う女
Frick1.jpg

稽古の中断
Frick2.jpg

婦人と召使
Frick3.jpg

兵士と笑う女の絵の中で差し込んでくる光はこれまで見たフェルメールの作品の中で一番の明るさかな?
画集やネットで見る印象より遥かに明るく感じました。
女性もアップで見るとおでこの辺りの滑らかさや歯を見せて笑う口元など輝かしさを感じさせてくれます。

婦人と召使で婦人が着ている黄色いアーミン柄の服はワシントンにある『手紙を書く女』と同じものですがこちらは光に照らされて光り輝いており全く違う印象を受けます。

ここでフェルメールの3作品をたっぷり1時間ほど鑑賞し、次はメトロポリタン美術館に向かいます。

続く


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コメント 1

akiko21

絵のことはさっぱりわからないのですが
フェルメールって窓からの光をとても大切に描いていると
おもうのですが違います?
by akiko21 (2010-04-28 08:58) 

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