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○神戸社宅から 05/25 植えてはいけない。 [○日記]

昨日の記事でガーデニングコストを下げるため草花の苗は多年草を主体にしていると書きました。

その他にも那須の庭に自生しているアザミやユリを整地するときに移植しています。

自生している草花を庭に植えればコストがかからず楽しめます。


神戸では今道端などで黄色い花が咲き誇っています。

これは社宅の駐車場。

DSC_0916_resize.jpg

こちらは通勤路の道端。

DSC_0915_resize.jpg

他にも幹線道路の中央分離帯や斜面などそこら中に群落を作っています。

放置して自然にこれだけきれいに咲くならば種を採取して那須の庭に蒔こうかなと思いネットで検索したら...


この花はオオキンケイギクという北米産の特定外来生物で侵略的外来種ワースト100に挙げられる多年草でした。

栽培・譲渡・販売が禁止されており種を蒔くことは出来ません。

1880年代に緑化のために輸入されましたがあまりに強靭でよく生育し周囲の環境を一変させてしまうため外来生物法で特定外来生物として指定されました。

現在北は北海道、南は沖縄本島まで分布している繁殖力旺盛な植物です。


法なので違反すると罰則があります。

個人の場合3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金だそうです。


うーん、軽い気持ちで種を採取して蒔いたら大変なことになるところでした。

そう言えば那須では気に留めませんでしたが咲いていたかなぁ?

少なくともウチの近くでは見かけたことはありません。

次回の滞在で確認してみます。

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