○神戸社宅から 12/06 長い付き合い [○日記]
神戸社宅からこんばんは。
痛風の痛みは予想通り月曜日がピークで現在まだ足を引きずるものの日常生活に支障をきたさないレベルまで回復しました。ただまだ腫れは引いておらず靴がきつくて締め付けられるのでバイクに乗るのはまだ止めておきます。
さてタイトルの『長い付き合い』
人事異動でウチの職場に来たメンバーが購買担当に頼んで新しく電卓を購入しました。
安っぽいおもちゃみたいな電卓だねと話していたら近くの別の社員に『そう言えば先日トーチャンさんが不在の時社長が来て机の上の電卓を見てエライ古い電卓だなと笑ってましたよ』と言われました。
それがコレ。
確かに古いんですが使いやすい大きさ、見やすいディスプレーサイズ、カッチリと確実な押下感があるキーで使っていても何の不便も感じないどころか安心感・安定感があります。
この相棒はずっと使い続けておりいつ手に入れたかもはっきり覚えていませんでした。
型番を見るとSHARPのEL-386Rという製品。
ネットで調べたらなんと1996年発売のモデルでした。
トーチャンは1998年に研究開発から製造部門に配置転換されました。
もうその頃にはエクセルが広く使われ始めていましたが手軽な電卓も手放せませんでした。
研究時代は関数電卓を愛用していましたが、製造では予算関係で電卓を使用する機会が飛躍的に増え手になじむサイズの電卓に切り替えたんでしょう。
その夏ごろから生産設備の再編成構想を進めるため、エクセルに打ち込む前の粗い計算を電卓でしてからエクセルで精査した記憶があります。
そう考えると岡山→東京→栃木→川崎→神戸と5つの地区を25年以上トーチャンとともに移動して働いている電卓です。
そのことを改めて認識したのでねぎらってやりたくなりました(笑)
OAクリーナーできれいに掃除してやりましたがキーの隙間など汚れが取り切れないところがあるので明日綿棒を持参して掃除の続きをします。