☆神戸社宅から 2024/02/21 温度計の話 [☆那須の暮らし]
先週の記事で那須に温度計を設置しどこからでもモニターできるようにしたと記事にしました。
今日検索のためGoogleを開いたときまさにその温度計がニュースで出てきました。
トーチャンの好みに合わせたクルマやデジモノのトピックスが多いからでしょうね(笑)
でも記事の日付は18日だからタイムリーといえばタイムリーです。
確かにとても便利で、¥1,980の価値は十分あります。
でも単体だとBluetooth圏内の紐づけしたスマホでしか見られません。
つまり温度計とスマホが通信圏内にある身の回りの温度を知ることしかできません。
(データだけは取り続けてスマホとリンクすれば古いデータも読めるんでしょうね)
東京でも神戸でもどこからでも那須の外気温がモニターできるようにするためにはHUBを設置しWiFiにつないでデータをクラウドに置く必要があります。
このデータはCSV形式でエクスポートしエクセルで扱うことが出来ます。
やり方は
①まずアプリを開き見たい温度計を指定。
画面を下までスクロールし『データエクスポート』を表示させます。
②データエクスポートをタップしデータの間隔(時間)と期間を指定します。
③指定後にエクスポートをタップするとデータ保存先を聞いてきます。
④トーチャンは画面左下の雲のマーク『OneDrive』を使っています。
その中に保存するフォルダを作っています。
⑤そこを指定して出てきた画面で右上のレ点をタップすればデータがOneDrive上に保存されます。
このOneDrive上のファイルにPCからアクセスしエクセルで開けば色々と加工ができます。
これは単純に折れ線グラフにしたもの。(一時間データをプロット)
自己満足にすぎないと思われるかもしれません
でもこれは園芸に必要なデータに利用できます。
一日の平均気温を合計した『積算温度』というデータが作物の成長の尺度になる場合があります。
たとえばスイカはこれが800~1000℃。
平均気温が25℃なら約30~40日が成熟の目安。
エクセルファイルでこの積算時間が簡単に計算できます。
工学部出身でデータ解析大好きなトーチャンにはたまらない楽しみになりました(笑)