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○神戸社宅から 05/25 [○日記]

この二日間ほど天気に恵まれバイクで通勤しました。

爽やかな風を受けて走るのは気持ち良いものです。


昨春の手術後、5月くらいから積極的にバイクを使うようになりました。

でも月に2週間しか神戸にいないし、雨の日(&降りそうな日)はクルマを使うので走行距離は伸びません。

2020年に購入してほぼ2年で800kmちょっと。

最近はコンスタントに使ってかつ高回転で回しているせいかやっとエンジンにあたりが出てきたみたい?

加速や最高速が従来より良くなってきました。


梅雨入りするまではバイク通勤を楽しみたいものです。


さて話は変わって那須に設置した焼却炉の話。


庭の整地で問題になるのが掃き集めた落ち葉や掘り起こした草の根などの処分。

可燃ゴミとして収集してもらえますが、地域のゴミ集積場は小さく大量に出すと迷惑になります。

庭で焼けば簡単ですが『廃掃法』と言う法律に注意しなければなりません。


『廃掃法』の正式名称は『廃棄物の処理及び清掃に関する法律』。

目的は廃棄物の適正な処理により生活環境の保全を図ることです。


事業者だけでなく一般市民が守るべき項目もあります。

その中で『野焼き』が要注意。

廃掃法で『野焼き』は原則禁止されています。


ただ家庭の落ち葉焼却など、

『たき火その他日常生活を営む上で通常行われる廃棄物焼却であって軽微なもの』

は認められています。

とは言え近隣に煙や臭いで迷惑を掛けるような焼き方は指導の対象となります。

庭の地面で直接燃やすのは止めるべきなので焼却炉を設置しました。

以前の記事で上げた写真、焼却炉の梱包箱の側面の注意書きにも廃掃法の順守事項が記載されています。

DSCF3302_resize.jpg


焼却炉は空気取入口と煙突先端以外に大気と接しないのである程度は煙の拡散を抑制できます。

単なる焚火と違い火の粉の飛散がほとんどないので火災の心配も少ない。


これまで数回使用しましたが枯れ葉は嵩張るのでそんなに大量には燃やせません。

それに乾燥させたとはいえ水分が多く煙も多めです。

枯れ葉だけでなく枯れ枝や良く乾燥させた木の根と一緒に高温で焼却するのがいいみたい。

(枯れ枝だけだと熱量が高すぎ焼却炉本体が赤熱してしまいます。)


少しずつでも処分できれば助かるし燃やした後の草木灰は土壌改質剤として使えるので処分に困りません。

庭の手入れには必須のアイテムです。

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