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○東京自宅から 10/28 心が揺れています... [○日記]

トーチャンは現在67才で非常勤取締役として働いています。

一昨年常勤取締役の定年65才を迎えた時に引退し、セカンドライフを楽しむつもりでした。


でも退任せず非常勤取締役に就任しもう2年間働いています。

受諾時は口頭で3年間、来年2023年6月末まで働くと伝えました。

中小企業はいい加減なところがあり、年俸も任期もその時には書面での契約を交わしませんでした。

イイ意味でテキトー、必要な人材は好きなだけ働けます。(会社の規約で任期は決まっていますが...)


取締役の任期は2年間。

非常勤取締役には定年はなく株主総会で任期が決まります。

現在の任期は今年2022年3月の株主総会で更改された2022年4月から2024年3月までの2年間。

でも切りのいい2023年の誕生月、6月末で辞任しようと考えていました。

ところが火曜日の臨時役員会で来年以降大きなプロジェクトが進められることが発表されました。

トーチャンは前の会社で何回もそのレベルのプロジェクトの指揮を執ってきたした。

(正直に言うと優秀なメンバーに恵まれ計画立案と進捗管理がメインでしたが....)

今回も貢献できると自負しています。(決して自慢ではない。)


プロジェクトがスタートするのは来年以降。

実際に着手するのは再来年になるでしょう。

来年6月末に取締役を辞任し退職するのは後ろ髪を引かれます。(頭頂部は寂しくなりましたが後ろ髪はまだ十分残っています。)

先月社長と話した時も、東京との往復生活は大変だけどまだ残れるなら来年以降も残ってほしいと言われました。


トーチャンはまだ気力も体力もあります。

完全に引退した那須での田園生活にも憧れますが暇を持て余すような気もします。

今のまま隔週でもいいから働けるのなら働き続けようかと少し考え始めました。

一週間働き一週間のんびり過ごす、贅沢な生活です。


昨夜カーチャンに話したら『任期まで働けるのなら残ったら?』と言われました。

とにかく来年3月の株主総会までには決めようと思っています。


ここで気がかりなのがトーチャンの能力。

先日クルマの記事を書いたのは加齢による能力の低下への漠然とした不安があるから...

気持ちは若くても遂行能力がついていけるでしょうか。

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