〇神戸社宅から 02/20 ちょっと反省・・・ [○日記]
またまた長文の愚痴でスミマセン....
トーチャンは今年の誕生日で68才を迎えます。
60才を過ぎてからはっきり感じるようになったのは短気になった...というかその短気を抑えられなくなってきました。
昨日ヒコーキの搭乗時、保安検査場でトーチャンの前の客がスマホのQRコードでチェックインしようとしていた。
でも事前にQRコード画面を表示せず荷物を置いてからスマホアプリを起動。
表示させることができず何回もやり直して体感的に1分以上前に進めない。(隣のレーンはその間に二人通過)
トーチャンも多少イラっとしましたがずっと我慢。
トーチャンの後ろのお客さんが大声でクレーム。『何やってんだ!できないならどけよ!!』
それでもマイペースでスマホ操作を続けています。
やっと通過したと思うと今度はX線検査で引っ掛かり係員が荷物(バッグ)を開けて何かを探すように指示しています。
そのヒトが立ち止ってバッグの中を探っていて邪魔なのでトーチャンの手荷物が受け取れない。
トーチャンがわざわざその先の広い場所に移動して検査済み手荷物を受け取りました。
トーチャンがX検査済みのショートコートを着てパソコン2台をショルダーバッグとデイパックに収納してその場を離れようとしてもまだもたもたして終わっていない。
ちらっと見るとやっと大きめのモバイルバッテリーを取り出して係員に見せていました。
トーチャンもついカッとなって声を荒げてしまった。
『人の迷惑にならないよう、事前準備して手続しなさいよ!』とついきつい口調で言ってしまった。
トーチャンも買い物でバーコード決済、QRコード決済をつかうことがありますが事前にアプリを起動しコードを表示させています。
バッグの中も時間をかけず必要なモノを直ぐに出せるよう工夫しています。
ヒコーキに乗り慣れないヒトが使う一般搭乗ゲートならそんなことは言わない。
でもここは上級会員(多頻度利用顧客)や上級シート(プレミアムクラス)を利用する『乗り慣れたヒト』向けの優先搭乗口。
それなのにスムースな搭乗手続きができないなんておかしい。
ただね、あとで冷静になり反省したのはそういうことが苦手なヒトも存在する。
マルチタスクができない&計画的行動ができない、(搭乗手続き時の荷物検査準備とQRコード表示)、無くし物が多く、探し物が苦手(モバイルバッテリーをどこに入れたか覚えていない?)....
ウチのカーチャンと息子もこのタイプです。
トーチャンの前の乗客もそういう人だったのかもしれません。
次回こんなことがあってもカッとならないよう自制しなくちゃね....
話をQRコードに変えます。
QRコードは印刷物を利用した商品管理などには抜群の利便性を発揮します。
でもコンシューマーユースでアプリが起動できないと不便で仕方がない。
ANAは今年の3月31日でskip搭乗を廃止し、スマホやカード内臓のICチップ(Felica)で搭乗できなくなります。
FelicaチップはSuicaや各種電子マネー、IDなどで利用されている信頼性が高くスピーディな非接触ICチップ。
トーチャンはヒコーキの搭乗と言えばFelicaでしたが、調べるともう20年くらい使われているシステムのようです。
そんなskipユーザーを捨ててQRコード手続きに変わるなんてとんでもない改悪だと思います。
今でも搭乗ゲートでQRコードでもたつく客がいるのに全ての利用客がQRコードになったら...
想像するだけでイヤになります。
でもこれから忍耐力を付け平常心で我慢できるよう鍛錬しなくちゃいけませんね....
我慢するというかそんなことを気にしない大きな心を持つべきでしょうか...