◎神戸社宅から 02/07 クラブマン生産終了 [◎クルマ]
今日Googleを開いたらminiクラブマンの生産が終了したという記事が表示されていました。
ミニのシューティングブレークとしてオリジナルの英国製ミニクラブマンは1969年に発売され1982年に生産終了したそうです。
クラブマンは根強い人気がありBMW傘下で2007年に復活。
トーチャンのクラブマンは2009年生産の古いモデルR55。
コンパクトサイズのシューティングブレーク(ステーションワゴン)として唯一無二の存在感があります。
古くて安く買えるからではなく、このR55タイプが欲しくていろいろ探した結果神戸からわざわざ愛知県の中古車屋まで出かけて購入。
エンジンはRCZと同じルノー・シトロエン連合の1.6L DOHC4気筒ノンターボ。
ミッションは日本のアイシン製6AT。
R55は全長3935mm、全幅1695mmの5ナンバーサイズ。
トヨタのヤリスとほぼ同じサイズです。
全高は1440mmでヤリスより60mm低い。
でもコンパクトカーとは一線を画す存在感のあるデザインです。
街中で取り回しがよく、単身赴任のトーチャンにはぴったり。
今回のニュースを見て帰宅後ゆっくりと眺めました。
使い勝手がいいのが右サイドのクラブドア。
観音開きでリアシートに荷物を放り込むのにとても便利です。
後継のクラブマンF54はトーチャンには魅力的には思えません。
全長はともかく全幅が1800mmとR55より105mmも拡大。
たった105mmと思うかもしれませんが街中の取り回しは全く違います。
全長もR55より340mmも長くなっています
こうなると全高も含めVWのゴルフとほぼ同じサイズ(爆笑)
東京で娘宅に預けているエスティマが全幅1800mm。
那須へのアシに使っているRCZでも全幅1845mm。
『ミニ』が全幅1800mmって何を考えているんでしょうね??
なんとも中途半端なコンセプトに感じられます。
デザインも4ドア+リア観音開き2ドアの計6ドア。
これだけドアが増えたらそりゃ車重も増えます。
1430kgとR55より210kgも増えてそれでも『ミニ』????
RCZより重いミニ(笑)
愛車RCZと旧モデルR55のスペックと比較するとその肥大したボディに改めて驚きます。
RCZ
|
miniF54 | miniR55 | |
全長mm | 4290 | 4275 | 3935 |
全幅 | 1845 | 1800 | 1685 |
全高 | 1360 | 1470 | 1440 |
車重 | 1350 | 1430 | 1220 |
ホイールベース | 2610 | 2670 | 2545 |
こんなF54が生産中止になっても別に残念とも思いませんがクラブマンの名が無くなるのは少し寂しいですね。
2024-02-07 21:02
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