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♭無駄遣い進行中♪ [♭趣味]

届いたものをキチンと確認して
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パキッと外して
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送料込みで70円[わーい(嬉しい顔)]で購入した下駄を用意して
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ガタつかないようにキチンと下駄を履かせて
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古いモノを取り外し
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新顔を本体に装着
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ちょっとキツイけど優しく奥まで挿入
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接続テストは問題なし。

回線変更じゃなくて、同じ回線の標準SIMをマイクロSIMにサイズ交換(無料サービス)。
それをわざわざ下駄を履かせて、同じマシンに戻す??

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古い方は返却しなくちゃいけないから大事に保管。

何かを企んで準備中のトーチャンです[わーい(嬉しい顔)]


♭お土産 [♭趣味]

三連休最後の夜、単身赴任アパートでくつろいでいるトーチャンです。

天国のような涼しさの那須から地獄のような暑さの東京に戻り、今日は過ごしやすい兵庫の田舎で夜を過ごしています。

那須の夜は22℃位でちょっと羽織るものが欲しくなるような気温。
しっかり掛け布団にくるまって寝るなんてこの季節なんて贅沢な環境なんでしょう。

那須から東京に帰るため高速に乗る直前にカーチャンと息子を連れてお土産購入にお出かけ。
そこで購入した自分用のお土産。
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リボンがかけてありますが、『自分へのご褒美』なんてシチュエーションではありません。
売り場のオネーサンと色々お話したら、そのオネーサンが気を利かせてラッピングしてくれたんです。

リボンの下の白い封筒はオネーサンからのプレゼント。
(ちなみに息子用に同じような商品を買いましたがそっちは質実剛健と言うかフツーのラッピングでした[わーい(嬉しい顔)]

中身は・・・
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はい、那須のエミール・ガレ美術館で、ガレの作品をモチーフにしたランプを購入。
安っぽい『ガレ風』の作品で美術品には程遠い。
でもトーチャンは身近に置ける具体的なモノからイメージを膨らませるのが好きなんです。
スノッブなトーチャンはこのランプがお気に入り。


『つばめたちのひそひそ話』

右側の額に入っているのはオネーチャンがプレゼントしてくれた、ガレの元作品の絵葉書。

以前別ブログで記事にしましたが、トーチャンはオリジナル作品の首の細さの華奢な危うさと不安定さに心惹かれるんですが、このランプにはそれがないが残念。
でも今回思い切って購入。

この写真ではわからないんですが、ガラスシェード全体に気泡を取り込む特殊な技法で作られています。館長さんが教えてくれましたが、あるもの(秘密[黒ハート])を入れることでこの気泡がきれいにできることが分かったのは最近のことだそうです。

水たまりに雨、水面は泡立ち、
屋根のつばめたちは
ひそひそ話にかかりきり、
冬が始まる、寒さがくるよ!
                   ~テオフィル・ゴーチエ~


そう、この気泡は水たまりや泡立った水面を象徴する大切な要素。

灯してみると・・・
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うーん・・・
なんかイメージが違う。

そこで手持ちのLED昼光色のランプに入れ替え。

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こちらの方がトーチャンの望むイメージに近いですね。
コンパクトデジカメなのでEVやISO調整してもこのレベルですが実際はもう少しクールで透明感のある薄いブルーです。

今回は時間がなく作品鑑賞はできませんでしたが、次回はゆっくりカーチャンと作品鑑賞をしたいと思っています。

那須にお出かけになったらエミール・ガレ美術館を訪れてみてください。
1,000円の入館料が高いか安いか、その判断は皆さんの感性にお任せします。


♭共鳴するアーティスト-3 [♭趣味]

No.3は最初に書いたエラ・フィッツジェラルド。

若いときのエラの歌声はアドリブやスキャットも含め圧倒されるような力強さとセクシーさ。
全盛期は脂の乗ったエネルギッシュな歌声と艶やかさ+円熟味溢れる歌唱力。

だけどトーチャンの感性が共鳴するのは60代近く、声量も衰え少し枯れてきた時代のエラ。

特にジョー・パス(ギター)とのスローバラード主体のデュオアルバム。

語りかけるような、Bluesyな歌声。
そのエラの歌声を優しく支え、絡みついたりそっと距離を置いたり、またあるときは優しくエスコートして先導するジョーパスのギター。

トーチャンが好きな曲のひとつ。

アルバム『Fitzgerald & Pass Again』
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の冒頭に収録された曲

『I Ain't Got Nothin' But the Blues』

この二人の作り出す優しさ溢れる空間に身を委ねると何とも言えない満足感が一日の疲れを拭い去ってくれます。
ある種の場(Field)で体全体を優しく包み込むように震わせる。

音に包まれ全身が共鳴していく感じはヘッドホンでは得られません。

これまでご紹介した3人のアーティスト

共鳴すると言う共通の言葉を使いましたが

吉田美奈子は中枢神経系を直接震わせる。
ジョアンジルベルトは体の奥深くまで浸透し心を震わせる。
エラはある種の場(Field)で優しく包み込むように体全体を震わせる。

それぞれ異なる感覚だけど、この感覚を失わず大切に付き合って行ければ幸せです。


♭共鳴するアーティスト-2 [♭趣味]

トーチャンの感性と共鳴するアーティスト。

No.2はボサノバの世界で知らない人はいない、ジョアン・ジルベルト。
あまりに有名すぎて好きと言うのが少し気恥ずかしくなるくらい。

出会いはトーチャンが大学生の時。

夏休みに高原にあった学校の施設で避暑がてらお勉強(当時マジメな理科系大学生でした。[わーい(嬉しい顔)]
夜勉強しながら聴いていたラジカセから流れてきた音楽に心を奪われてしまいました。

それがジョアンジルベルトのアルバム『三月の水』

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静寂な空間に、自身の弾くシンプルなギター、訥々と囁くような歌声が隅々まで響き渡る。
気負っていないのに気迫が空間に満ち溢れて、狂おしいほどの寂寥感が姿を垣間見せる。
かと思えばリラックスしてくつろぐジョアンもそこにいる。

その中で衝撃を受けた曲が、彼の生まれ故郷、バイーア州を題材にした『バイーア生まれ』。

シンプルな曲なのに今でも何回聴いても体の奥から感動がこみ上げてくる。

このアルバムは彼がアメリカに在住しているときの作品らしい。
遠く離れた異国の地で生まれ故郷を想い、歌う。

ボサノバでよく使われる、ポルトガル語の『Saudade』(サウダージでググってね。)
軽やかなリズムや楽しげな演奏の中にも奥深くに『Saudade』の存在を感じ取れる。

トーチャンが数年前ポルトガルを旅行したのは『Saudade』と言う言葉が生まれた国でその源流を感じ取りたかったから。
裏通りの小さなレストランで地元歌手の歌うファドを聴き、ボサノバとは違うけど根底に流れる『Saudade』を一瞬感じることができたことを忘れることが出来ません。

ジョアンの歌声は吉田美奈子のように神経系統を直撃するような共鳴のしかたではありません。

上手く表現できないけど、皮膚感覚というか全身からボサノバが浸透していくイメージ。
でも浸透していくだけでその時点では共鳴ではない。
体を震わせる振動が体の奥深くに届きそこで共鳴すると言えばいいのでしょうか...
ヘッドホンで聴くとこの感動は得られません。

 

残念ながらこのアルバムが聴けなかった失われた20年近い日々がありました。

初めて聴いた夜、ラジカセで録音したんですが初めの数曲は録音できなかった。
当時のFM局はアルバム一枚をそのままオンエアしてくれる時代。
当時はレンタルレコードなど無く、お気に入りのアルバムは購入するかFMでエアチェック(録音)するしかない時代でした。

全曲を聴きたくてFMの番組表(懐かしのFM fan)でアルバム名を調べ、購入しようとしたけど出来なかった。
(記憶が明確ではないけどその時点で廃盤になっていたのかも知れません。)
秋葉原、御茶ノ水の輸入盤専門店や中古ショップを探すも空振りの日々が続きました。

本当にテープが擦り切れるほど大事に聴いていたんですが、社会人になって引越す時テープが行方不明になってしまった[もうやだ~(悲しい顔)]

CDの時代を迎えジョアンジルベルトの作品もCD化されましたがこのアルバムはなかなかCD化されず、『バイーア生まれ』を聴くことは出来なかった。
10年ほど前にCD化されてやっと再会できました。

他にも好きなアルバムはいくつもあるけど、トーチャンにとってジョアンジルベルトの原点は『三月の水』なんです。


♭共鳴するアーティスト-1 [♭趣味]

トーチャンの感性と共鳴するアーティスト。

No.1は日本の女性シンガーの吉田美奈子。
初めてその歌声に出会ったのは今から40年以上前。
当時トーチャンがよく聴いていたジャンルのアルバムがいくつかあり、そのバックコーラスの歌声で凄く気になる存在、それが彼女でした。

トーチャンが高校生の時ファーストソロアルバムがリリースされ、その後大学生時代、社会人と長く聴き続けることになりました。
彼女はトーチャンよりちょっとだけ年上ですがほぼ同世代。
同じような年齢の積み重ねで、トーチャンの成長と彼女のアルバム作りが同期していったのかな、とも思います。

リビングには昔買ったアナログレコードの中からお気に入りのジャケットをディスプレイしています。

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彼女の歌声は本当に背筋と言うか脊髄が震える感触。
地声の芯の太いしっかりしたヴォーカルは脊髄よりもう少し脳ミソに近いところで共鳴するんですが、高音域はもっとダイレクトに神経組織を直接揺さぶる感触です。

トーチャンの脊髄の体制感覚性神経系の固有振動と周波数が合っていると信じ込んでしまうほど...
※この表現は医学的・生理学的には全くデタラメな比喩表現です。念のため。

もちろん声だけじゃなく、曲そのものも素晴らしい。
その曲によって震え方が違う。
聴いた後に快感で心が温まるのを実感する曲もあるし、限りない寂寥感に襲われる曲もある。

曲を聴くたびにその歌を初めて聞いた時代の感覚が蘇る。

今は便利な時代になり、YouTubeで吉田美奈子に触れることができるようになりました。

その中でトーチャンの今日の気分で選曲した2曲をご紹介します。
クリックすると音が出るので注意してね。良質のヘッドホンがお薦めです。

吉田美奈子 アルバム Gazer(1990年)から 時間(とき)をみつめて

         アルバム EXTREME BEAUTY(1995年)から BEAUTY

この歌声がトーチャンの神経系と共鳴していることだけを知っていただければ充分です。


♭共鳴する... [♭趣味]

今日会社で調べ物をするためGoogleを利用。
今日のグーグルロゴはなんか好みのデザインでした。

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( ↑ 著作権の問題があるので近いうちに削除します。)

カーソルをあてると『エラ フィッツジェラルド 生誕96周年』と表示されます。

何だかちょっと嬉しくなってしまいました。

エラはトーチャンが好きなボーカリストのTop3の内の一人。

Top3と書きましたが、Only3と言ってもいいかも知れません。
『好き』なだけじゃなく、トーチャンの感性と『共鳴』する声を持つアーティストはこれまで3人しか出会えていません。

音楽は人により好みが違う。
他人に自分の好みのアーティストについて話したりしたことはほとんどありません。
特に『共鳴』するのは属人的な感覚の領域。
人にその感覚を説明しても意味がない、というか理解してもらえるとも思わない。

でもそういう心が共鳴して震えるアーティストがいることがとても幸せ。

そんなアーティストを明日からご紹介します。


♭ちょっと幸せ [♭趣味]

今日は疲れたので早めに就寝することに決め、会社を定時+αに退社し食事と入浴を早めに済ませ先ほどまで大好きな音楽に浸っていました。

トーチャンが今までの人生で心が震えた大切な曲から3曲をたっぷり堪能し今は幸せな気分。

・トーチャンが多感な(?)高校生の時に感動したアーティストの曲の中で一番好きな曲。
・大学生の時にFMで偶然聞いて体が震えるほど共鳴し録音したカセットテープが擦り切れるまで聴き(レコードは廃盤で入手できなかった...)、CD時代になって再販されたものをやっと手に入れた曲。
・社会人になってから興味本位で聞いてそれまでの認識を覆した曲。

別に再生するハードウェアにこだわりは無いけど、一番お気に入りのオーディオシステムでウィスキーグラス片手に幸せなひと時を過ごしました。

感動できる曲に巡り合え、今でも初めて出会った時の感覚が色褪せずに溢れ出てくる。
その曲を初めて聴いて感動した当時のメンタリティが自分の中に湧き上がっていく。
停年までカウントダウンの年齢なのに、その瞬間高校生や大学生の自分がいる。

トーチャンはそんな音楽に出会えてとても幸せです。


♭中華 [♭趣味]

先日ネットで購入した商品が本日到着。

購入したのは中華モノ。

さっそく試してみると、噂にたがわず...というか驚嘆するのみ。

すっきりしていて、変な味付けがなく、キレがいい。
ふわっと広がる柔らかさと、素材の持ち味の粒立ちもはっきり。
ソースの違いも素直に表現してくれる。

ただ、まだ硬い感じがしてちょっと刺激的な部分も感じられます。

ちょっと熟成させれば硬さが取れるかな?
明日の夕方から週末旅行に出かけるので2~3日出しっぱなしで放置しておきましょう。
日曜日の帰宅後が楽しみです。

さて明日仕事を終えてから移動開始。

荷造りも終わったので今日は早く寝なくっちゃ!・・・と思いながらついつい中華が気になってしまいます。


♭東京を楽しんでます。 [♭趣味]

昨日音楽CDを記事にしたトーチャン。
最近はPCに向かう時間も少なくなり、首都圏のFMをBGMで流しているリビングで過ごす時間が増えました。

そう、兵庫県に住んでるのに東京のFM放送をリアルタイムで楽しんでいます。

有名なIPサイマルラジオサービスの『Radiko』のおかげ。
RadikoのソフトをインストールしてFM/AMラジオ放送を聴くことができます。

Radikoは難聴取(電波状態等)対策サービス。
Key局からの番組を配信するのでなく、オリジナルの放送をそのまま同時並行(simulcast)放送します。
色々な権利関係ためパソコンのIPアドレスを判断してそのエリアの放送局しか受信できない制限が難点。

トーチャンは東京のマンションでアンテナ端子がない部屋で利用していました。

単身赴任アパートの光フレッツではIPアドレスの地域判定で当然関西の番組しか聴けませんでした。

ところが昨年末にたまたまアパートでPocket WiFi接続したところ、首都圏のFM局が聴けることにびっくり。

Radiko.JPG

これはPocket WiFiのホストIPが東京にあるためでRadikoユーザーには有名だったようです。

これでやっとJ-WAVEが聴ける!
RadikoJWAVE.JPG

でもいちいちパソコンを立ち上げるのは面倒だし、光フレッツに比べモバイルは速度が遅いので常時接続は困る。
Android用のRadikoアプリがあることを知りタブレットとAndroid WalkmanにインストールしてWiFi接続。

これなら起動・終了が簡単!

…ですが、関西地域と判定されます。
タブレットを3GじゃなくWiFi接続しているのにダメ...
Android端末はIPアドレスだけではなくGPSによる位置情報が優先されるんですねどくろ.gif

ちょっとがっかりしたんですか、調べるとRazikoと言う便利なアプリがありました。
これはRadikoと併用して全国の任意の地域が選択できるという優れたアドインソフト。

RadikoとRazikoの組み合わせで手軽に首都圏のFMを楽しんでおります。
首都圏の交通情報が流れると、懐かしさよりはちょっと寂しさを感じるのが欠点ですけどね。
ポルトガル語の"Saudade"がちょっぴり理解できる気がしてきたトーチャンです。

…って、Razikoを知らなかったのはトーチャンだけ???


♭日焼け [♭趣味]

兵庫での単身赴任生活をエンジョイしすぎ[わーい(嬉しい顔)]、ブログをサボリ倒しているトーチャンです

今夜ものんびり音楽を聴きながら過ごしております。

先日久し振りに音楽CDをコピーしました。
今はiPodやWALKMANのようなメモリーオーディオが主流。
トーチャンもWALKMANを使っています。

でも自宅ではCDを愛用。
本棚から本を選ぶように、聴きたいCDを手にとって選んでプレーヤーにセットする。
このプロセスが好きなんです。

今回CDを焼いたのはアルバムをオリジナル構成にするため。
トーチャンの好きなアーティストの古いアルバムが何枚か再販されたことを知り購入しました。
でも余計なボーナストラック(他アーティストがカバーした作品とか)が収録されています。

オリジナルに戻すため余計なボーナストラックを抜いたCDを作成しました。
手持ちのCD-Rがなく近所の家電量販店で購入。

リビング用に昨年中古で購入した6年ほど前のS社のパソコンで早速コピー。

一枚目を焼いて愛用の10年以上前のCDプレーヤーにセットすると…
ところどころノイズが入る[雷]

CD-RとCDプレーヤーには相性があり、読み込まなかったり雑音が入るのは良くあること。
念のため昨年会社から支給された最新型のT社のパソコンで焼いてみたら…
まったく問題なし。

色々問題点をチェックしたんですが、結論を言うと買ったCD-Rが古かった!!
異常なDiskを見ると透明なシュリンクフィルムに印刷されたパッケージのデザインがCD-Rの表面に焼かれています[exclamation×2]

おそらく、長期間店頭に置きっぱなしになっており照明のエネルギーで日焼け[晴れ]したんでしょうね。
エネルギーがデータ記録面まで到達してそれがノイズにつながったようです。
2枚目以降は全く問題なく使用できました。

CD-Rは記録媒体としてはもはや時代遅れ。
特に今回購入したのは音楽用CD-Rではなく、パソコン用CD-R。
700MBじゃデジカメのデータさえマトモに残せません。
今じゃデータ記録用にCD-Rを使うヒトはいないんでしょうね。
そう考えると日焼けするまで陳列棚で売れ残っていたCD-Rがちょっと不憫に思えたトーチャンです。